2026年4月19日 飼育の日のイベントを開催しました!

特別展示編

#教育のこと

今回の飼育の日のテーマは「動物と私たちの未来」

このテーマをもとに、展示で伝えたい内容を4つの項目に絞りました!

本ブログでは、それぞれのテーマの意図についてご紹介します😌

体験コーナー ~動物のごはんを持ってみよう!~

2026年4月19日飼育の日のイベントを開催しました!

野生動物とはなにか

動物園では野生動物を中心に飼育しているため、「野生動物とは何か」を知っていただきたいと考えました🍀

また、当園の周辺にはさまざまな生態系が見られます。

身近な自然に目を向けていただき、命について考えていただきたいという思いを込め、この項目を設けました🌷

2026年4月19日飼育の日のイベントを開催しました!

動物園が存在する意味 4つの役割

動物園=娯楽施設という認識の方は、まだまだ多いかもしれません。

しかし、動物園には明確な役割があります‼️

野生動物について知っていただいたうえで、「なぜ動物園で野生動物を飼育するのか」を考えていただきたいと思い、当園での具体例を交えて紹介しました。

また、動物園がさまざまな活動を行っていることを知っていただくことも、大切だと考えています😌

2026年4月19日飼育の日のイベントを開催しました!

動物との関わり方 動物福祉と境界線

私たち人間は、さまざまな物事を人間目線で捉えてしまいがちです💧

例えば、羊が人の後をついていく姿を見たとき、どのように感じるでしょうか。

飼育員さんのことが好きなのかな」「懐いているのかな」と感じる方も多いと思います。

しかし、動物は人間と同じように言葉で気持ちを伝えたり、人間と同じ感覚で物事を考えているわけではありません。

多くの行動は、本能やこれまでの経験に基づいて選択されています。

そのため、飼育員の後をついていく行動も、「ごはんをもらえる経験があるから」といった理由である可能性があります。

このように、動物を人間の感覚で理解しようとすることを「擬人化」といいます。

私たち飼育員は、動物を正しく理解するために、人間の価値観を当てはめすぎず、適切な距離(境界線)を保つことを大切にしています🌱

また、現代の動物園において欠かせない「動物福祉」の視点からも、動物本来の行動や特性を尊重した関わりを心がけています。

飼育員の考え方や関わり方について、少しでも知っていただければ幸いです。

2026年4月19日飼育の日のイベントを開催しました!

私たちのこれから

最後に、私たちにできること、そして皆さまに考えていただきたいことをまとめました。

小さな行動も積み重なれば、大きな力になります。

何気ない行動が、どこかで命に影響を与えているかもしれません。

私たちが暮らす地球は、さまざまな命に支えられています。

そのことが少しでも伝わっていれば嬉しいです☺️

2026年4月19日飼育の日のイベントを開催しました!

今回の展示には、多くのお客様にご来場いただきました🌼

足を運んでくださり、誠にありがとうございました。

また、イベントに来られなかった皆さまにも、本ブログを通して展示内容をご覧いただき、動物たちとの距離について考えていただければ幸いです。

2026年4月19日飼育の日のイベントを開催しました!