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ウォンバットってどんな動物?噂の真相を研究者に聞いてみた!
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さつきやまDAYZOOに、うれしいニュースが届きました。オーストラリアから2頭の新ウォンバットが仲間入りし、園のウォンバットは5頭になります。
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今回迎えるのは、タスマニア生まれのウォンバット2頭。池田市と姉妹都市関係にあるタスマニア州ローンセストン市との交流が実を結びました。最後にウォンバットが来園したのは2017年だったため、実に8年ぶりの“新メンバー”です。ワイン・フク・ユキの3頭に加わり、ウォンバットファミリーは5頭になりました。まだ環境になれていないなくてちょっぴり怖がりなところもありますが、いろんな場所へ登ったり、飼育員に近づいたりと好奇心旺盛な一面も見せているとのこと!
五月山動物園が初めてウォンバットを迎えたのは1990年5月。姉妹都市提携25周年を記念して寄贈された3頭(ワイン・ワンダー・ティア)から物語が始まりました。1992年には日本初の繁殖に成功し、2007年に2頭(フク・アヤハ)、2017年に3頭(マル・ユキ・コウ)を迎えて飼育数を拡大。ピーク時には6頭が暮らし、国内最多の座を守り続けています。今年で飼育35年。新しい2頭の加入で、また新しい歴史が生まれていきます。
気になる新ウォンバット2頭について紹介します!
1頭目は、小顔で足が長く、きりっとしたお顔立ち。リラックスして寝たりとマイペースな子です。高いところで寝るのが好きなのだとか。穴掘りは修行中とのこと。
2頭目は、ぷっくりほっぺがチャームポイント。音や飼育員の気配がすると逃げますが、外では野草を食べたり、匂いを嗅ぎ回ったりと好奇心旺盛な一面があるようです。穴掘り上手で、フクのライバル出現かも。これからの成長が楽しみです。
新メンバーが加わることで、にぎやかさもぐんとアップ。好奇心旺盛な子どもたちが先輩ウォンバットにじゃれつく姿や、新しい寝場所の取り合い(?)が見られるかもしれません。園では健康管理や環境づくりをさらに強化し、成長の様子を随時発信していく予定です。
そして今、新ウォンバット2頭の名前を大募集! あなたのアイデアが、これから長く呼ばれる“新しい家族の名前”になるかもしれません。ふだん園に足を運べない方も、気軽に参加してみてくださいね。
詳しくはWEBサイトをチェックしてみてください。